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  株式会社レオパレス21（東京都中野区）が、中国（上海）及びカンボジアに現地法人を設立、ミャンマーに支店を開設したと発表した。

  同社はこれまでに、中国（北京）、韓国、台湾、ベトナム、タイに現地法人・支店を10か所開設しており、今回の3拠点の新設で、世界13か所に増やした。現在、カンボジアには1500人、ミャンマーには600人の日本人が在住しており、両国の経済成長と共に進出する日系企業数も年々増加している。同社は両国で日系企業や日本人を対象に、住居・オフィス・工場などの現地物件を仲介していく。

  また、外国人へ日本国内の同社アパートを紹介するインバウンド事業も強化する方針だ。同社によると、日本国内の同社物件に入居している留学生をはじめとする東南アジア諸国からの外国人は、過去3年で3.5倍に増加しており、今後も成長が見込めるという。

＜カンボジア現地法人の概要＞
名称：レオパレス21・カンボジア（Leopalace21 (Cambodia) Co., Ltd.）
住所：#10, Street 109 (Ung Porkun), Sangkat Mittapheap, Khan 7Makara, Phnom Penh, Cambodia
資本金：50万ドル（約5100万円）
設立日：2014年6月13日

＜ミャンマー支店の概要＞
名称：レオパレス21ミャンマー支店（Leopalace21 (Myanmar　Branch)）
住所：KDDI Myanmar Business Center　Room702, La Pyayt Wun Plaza, No.37, Alanpya Pagoda Road, 7th Floor, Dagon Township, Yangon, Myanmar
設立日：2014年6月10日