農業農村開発省によれば、11月の初めまでのコーヒーの輸出高が100万トンを上回り、輸出金額は15億5,000万ドルとなり、前年同期比で輸出高は43%、輸出金額は84%増加した。
ベトナムのコーヒーの輸出市場は安定しており、ドイツは依然として最大輸出先。マーケットシェアでは14%を占めており、続いてアメリカ、イタリア、スペイン、スイスとなっている。
世界市場でのコーヒー価格が上昇してきているため、ベトナムのコーヒーの輸出価格も上昇してきたが、他のコーヒー生産国の輸出価格よりトン当たり50~70ドル程度低く抑えれている。ベトナムコーヒーココア協会(Hiep hoi ca phe ca cao Viet Nam)のドアン・チエウ・ニャン副会長によれば、この原因は収穫・選別・加工過程が世界標準を満たしていないためである、と明かした。
2007年度のコーヒー輸出総額は、およそ18億ドルと見られている。