アメリカのFranklin Templeton Investments投資ファンド運用グループは、ベトコムバンク証券投資ファンド運用合弁会社(Cong ty lien doanh Quan ly Quy Dau tu Chung khoan Vietcombank-VCBF)の株式49%を取得することを発表した。
同グループは、これまで上場市場における投資を行ってきたが、今後はIPOや民間会社における投資チャンスを探すことに意欲を見せる。今回の協力により、ベトナム外商銀行(VCB-ベトコムバンク)の顧客企業にアプローチできることも期待している。
投資チャンスを見つけるため、同グループは1990年代にVietnam Opportunities Fundを設立したが、順調に行かず、シンガポールに転向していた。ただ実際には、同社はまだある住宅開発会社にの株式を保有していた。改めて去年、その保有株式を売却しようとしたが、ベトナム不動産市場がブームとなる時期に差し掛かっていたため、売却を中止していた。
VCBFと協力する他、同グループは、ホーチミン市に駐在事務所を設立することを計画している。
この数年、国営企業が株式会社化することで、多くの海外の資産運用会社や投資ファンド、銀行、金融機関の投資を受け入れて来ている。2月の初めにMorgan Stanleyは、フオンベト証券(Gateway Securities)の株式の49%を取得した。