ドンタムタイル株式会社のボ・クオック・タン社長はこのほど、ティエンタイン衛生陶器株式会社の株式60%を取得し同社の筆頭株主になったと明らかにした。
ティエンタイン衛生陶器社は50年以上の歴史がある老舗の企業で、この数年、新たな技術を導入するための投資を行っていた。ドンタムタイル社は組織を再編し、来年第2四半期にもドンタムブランドの高級陶器を市場に投ずる準備を進めている。
ドンタムタイル社はまた、国内市場向けに木製インテリア製品の製造と流通を行う合弁企業を設立する予定。資本金は200億ドン(約1億5,000万円)で、同社は50%を出資する。