米投資銀行大手ゴールドマンサックスはこのほど、ベトナムにおける計画を実施するため、ティエンベト証券(TVS)をパートナーとして選定した。同社はベトナム経済の将来を楽観しており、ベトナムを長期的戦略市場と位置付けている。同社はベトナムの大企業、総公社、企業グループなどを対象に、株式会社化、株式発行引き受け、株式上場などに関するさまざまなコンサルティングサービスを提供する予定だ。
ゴールドマンサックスはフォーチュン誌の世界企業トップ500ランキング(2006年)で41位、投資銀行分野では3位となっている。