今回発表された新たな小売チェーンは、◇「ビューティーゾーン(Beautyzone)」(美容関連製品)、◇「シューセンター (Shoecenter)」(履物)、◇「スポーツワールド(Sportsworld)」(スポーツ用品)、◇「ファッション・メガストア (Fashion Megastore)」(ファッション製品)の4つ。
これら4つの小売チェーンを展開するのは、VIC傘下のビンドズ商業サービス(Vinds Trading and Service)。7月にメコンデルタ地方カントー市で開業するVICのショッピングモール「ビンコム・カントー」内に、1店舗目をオープンする予定となっている。今後1年間で74店舗を展開し、3年後には300店舗まで増やす計画だ。
「ビューティーゾーン(Beautyzone)」では、◇クラランス(Clarins)、◇ロクシタン(L’Occitane)、◇コーセー(Kose)、◇カネボウ(Kanebo)、◇ラネージュ(Laneige)など、国内外の化粧品メーカーの約20ブランドを取り扱う。
「シューセンター(Shoecenter)」では、国内外の履物メーカーの約25ブランドと、ビンドズ商業サービスのオリジナルブランド「トップトー(Top Toe)」を取り扱う。1店舗の面積は600~1000m2。
「スポーツワールド(Sportsworld)」では、◇ナイキ(Nike)、◇アディダス(Adidas)、◇エアロスポーツ(Aero Sport)といった海外ブランドのほか、ビンドズ商業サービスのオリジナルブランドも取り扱う。
「ファッション・メガストア(Fashion Megastore)」では、リーズナブルで高品質な海外の人気ブランドを取り扱う。1店舗の面積は2500~5000m2となる。