終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 548.05 | +4.26 | +0.78 |
売買高 (株) | 101,448,930 | +37,732,640 | +59.22 |
売買代金 (百万ドン) | 1,396,009 | +444,300 | +46.68 |
VN30指数 | 562.32 | +3.13 | +0.56 |
VNMID指数 | 732.38 | +9.25 | +1.28 |
VNSML指数 | 674.13 | +6.46 | +0.97 |
VN100指数 | 549.40 | +4.16 | +0.76 |
VNALL指数 | 556.68 | +4.34 | +0.79 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 7,991,750 | 9,514,680 | -1,522,930 |
金額 (百万ドン) | 129,582 | 219,972 | -90,390 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 77.97 | +1.23 | +1.60 |
売買高 (株) | 36,129,615 | +10,682,798 | +41.98 |
売買代金 (百万ドン) | 342,573 | +116,530 | +51.55 |
HNX30指数 | 139.46 | +3.04 | +2.23 |
LARGE指数 | 110.20 | +2.16 | +2.00 |
MID/SMALL指数 | 141.71 | +0.98 | +0.70 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,820,600 | 1,113,870 | 2,706,730 |
金額 (百万ドン) | 37,319 | 17,337 | 19,982 |
前日テト休業明け小幅安でスタートしたホーチミン市場は、サウジアラビアとロシアが原油原産に向け協議しているとの情報が好感され、朝方からペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇したほか、ビナミルク[VNM]が上昇してインデックスを牽引。前引けで全体的に下げ戻す動きがあったものの、日本、中国及び香港市場が上昇したこと、北海ブレント原油が一時1バレル=35USD台をつけたことが好感されて、GAS、PVDが更に値を伸ばし、インデックスは+4.26ポイント(+0.78%)高の548.05で引け、反発した。上昇銘柄数は308銘柄中半数近い148銘柄に達した。
特に不動産株が活発に取引され、2015年利益が前年比2.6倍に達したFLCグループ[FLC]の売買高が2000万株近くに達してストップ高。第4四半期の業績が堅調だったビングループ[VIC]も朝方大きく上昇したが、小幅安で引けた。金融関連は値動き少なく、銀行株は6銘柄中4銘柄が小幅安に。外国人投資家保有比率上限引き上げが承認され前日上昇していた軍隊商業銀行[MBB]は横ばいだった。2015年度第3四半期業績が回復している日越医療機器[JVC]は3営業日連続ストップ高。そのほか、ドゥックロンザライグループ[DLG]、オーシャンインベストメントグループ[OGC]、クアンナムゴム投資[VHG]、ベトナムエバーピア[EVE]がストップ高している。
ハノイ市場も+1.23ポイント(+1.60%)高で反発。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]、ペトロベトナムコーティング[PVB]が上昇してインデックスを牽引。アジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]も上昇した。