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[ホーチミン証取]
日系4社、ハイフォンでビンホームズの大規模都市開発事業に参画

[2024/06/26 04:57 JST更新]

 野村不動産株式会社(東京都新宿区)、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN、東京都千代田区)、東神開発株式会社(東京都世田谷区)、大成建設株式会社(東京都新宿区)の4社は、ビングループ[VIC](Vingroup)子会社で住宅開発最大手ビンホームズ[VHM](Vinhomes)が北部紅河デルタ地方ハイフォン市のブーイエン島で建設中の超富裕層向け高級都市区「ビンホームズ・ロイヤルアイランド(Vinhomes Royal Island)」のうち、敷地面積約23.9ha、1550戸の住宅などを整備する大規模都市開発事業に参画した。

 同事業では、連棟住宅(タウンハウス)のほか、2戸連棟住宅(セミデタッチドビラ)、庭付き一戸建て(ビラ)の開発を予定している。

 野村不動産、JOIN、東神開発、大成建設がこれまでに日本国内外で培ってきた住宅開発事業の知見を活かした商品企画や、施工品質管理を行うことにより、安心・安全かつ良質な住宅を整備・供給していく。

 また、世界的に著名な建築家である隈研吾氏を起用し、川に囲まれた島というロケーションを活かし、「自然との調和」をテーマとした商品設計を行った。

 なお、「ビンホームズ・ロイヤルアイランド」全体では、敷地面積が約870ha、戸数が約8300戸となっている。

[2024年6月25日 野村不動産ホールディングス株式会社ニュースリリース]


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