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ドンナイ省:ロンタイン・ハイテク工業団地案件が8年遅れで着工 完全無料ニュース

[2023/07/17 17:41 JST更新]


(C)Vneconomy 写真の拡大

東南部地方ドンナイ省ロンタイン郡でこのほど、ロンタイン・ハイテク工業団地案件の着工式が行われた。着工時期は当初の計画から8年も遅れた。

同工業団地は同郡タムアン村(xa Tam An)とアンフオック村(xa An Phuoc)の面積410haの用地にまたがり、建設中のロンタイン国際空港からは約10km離れたところに位置する。

投資総額は2億8200万USD(約390億円)。投資主はタイの大手工業団地デベロッパーであるAmata Corporation Public Company Limited(アマタ)傘下のアマタシティ・ロンタイン(Amata City Long Thanh)が務める。

同省人民委員会は2015年6月、アマタシティ・ロンタインに対して、同案件の投資証明書を授与。工期は2期に分けて実施し、第1期は2015~2017年、第2期は2017~2020年となる予定だったが、土地収用に関する問題により進捗が大幅に遅れた。

なお、ドンナイ省のデータによると、2023年1~6月期における同省への海外直接投資(FDI)認可額は前年同期比2倍の6億2320万USD(約870億円)となっている。


  
  
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