メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.455
2017.12.20 |
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ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、
テーゾイジードン投資[MWG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、
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フーニュアン・ジュエリー[PNJ]は・・・国内で高い知名度を有する
ベトナムトップクラスのジュエリー会社。直営販売店約300ヶ所、
代理店約3,000ヶ所など全国に広がる販売網を有し、べトナム国内の
ジュエリー市場で2割のシェアを占めている。近年店舗の拡大に
注力しており、小売売上の増加に伴い利益率が向上傾向にある。
<その他掲載銘柄>
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、
ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、
ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、
FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、
ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、キンバックシティーグループ[KBC]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、
軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、
テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、
ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、
フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]、
サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、
チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、
ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、ビナミルク[VNM]、
ビナサンタクシー[VNS]、VPバンク[VPB]、ベトナムコンテナグループ[VSC]
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CONTENTS
01. 11月新車販売台数、前年同月比▲13.7%減―1-11月▲9.8%減
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2017年12月11日~2017年12月17日)
03. 噂のうわさ話
バンブーキャピタル[BCG]
04. サイゴン・街角風景
「日本映画祭」
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01. 11月新車販売台数、前年同月比▲13.7%減―1-11月▲9.8%減 |
ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、11月の
国産車および輸入車を含む新車販売台数は2万4549台で、
前月比+13%増加したが、前年同月比では▲13.7%減少した。
減少の原因は、2018年よりASEAN諸国から輸入する
完成車(CBU)の輸入関税率が現在の30%から0%に
引き下げられるため、これを待つ消費者心理のためだとみられる。
1-11月の新車販売台数は、前年同期比▲9.8%減の
24万4670台だった。このうち、国産車が同▲14.8%減少したが、
輸入車は同+6.4%増加した。
VAMA加盟メーカーの新車販売台数を見ると、1-11月の
新規販売台数トップは引き続きチュオンハイ自動車(THACO)の
8万1102台(シェア35.8%)。2位のトヨタ(レクサス含まず)、
3位フォード、4位ホンダのシェアはそれぞれ23.6%、
11.5%、5.1%となっている。
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02. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2017年12月11日~2017年12月17日) |
このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ホアン・アイン・ザライ、中国に唐辛子を初出荷
[2017/12/13 13:55 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171213135450.html
ホアン・アイン・ザライ[HAG](HAGL)は8日、東北部地方ランソン省の
国境検問所から中国に唐辛子を初出荷した。
同社は現在、カンボジア東北部地方ラタナキリ州と
ベトナム南中部沿岸地方ザライ省で合わせて約1000haの
唐辛子農園を運営し、このほど初めての収穫期を迎えた。
同事業は2018年に約1兆0830億VND(約54億円)の売上高を
もたらし、利益率も極めて高いと見込まれる。
2 位 ハウザン製薬、17年増収増益の見通し―ラオス・ミャンマー・カンボジアへ輸出計画
[2017/12/14 12:51 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171214114425.html
バオベト証券[BVS](Bao Viet Securities)によると、
大正製薬株式会社(東京都豊島区)が大口株主となっている
ハウザン製薬[DHG](Hau Giang Pharmaceutical)の
2017年10-12月期業績見通しは、売上高が前年同期比+11.4%増の
1兆3080億VND(約66億円)、税引後利益が同+4%増の
2500億VND(約13億円)と予想されている。
2017年通年の業績見通しは、売上高が前年比+6.2%増の
4兆0180VND(約202億円)、税引後利益が同+5%増の7470億VND
(約37億5000万円)と増収増益の見込みだ。
2018年の売上高は前年比+7.5%増の4兆3210億VND(約217億円)、
税引後利益は同+5%増の7870億VND(約39億5000万円)となる見通し。
同社は外国人投資家の保有比率上限撤廃の条件を満たすため、
利益率が比較的低い他社製品の医薬品販売事業から
撤退する方針だ。業績成長を維持するためラオス、
ミャンマー、カンボジアに輸出する計画もある。
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03. 噂のうわさ話 |
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地投資家のうわさ話・バンブーキャピタル[BCG]・の巻!
(2017年12月20日 発行ベトナム株通信 第3338号)
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■■■バンブーキャピタル[BCG]■■■
―ジュエリー小売DOJIが株10%取得、不動産・太陽光発電事業で提携―
ジュエリー投資貿易株式会社(DOJI)はバンブーキャピタル[BCG]
(Bamboo Capital)1080万株(保有比率10%)を取得し大口株主となった。
DOJIはBCGが展開する不動産案件のポテンシャル、
経営方向における両社間の共通点を踏まえ、同社への
出資を決定した。一方、BCGは今後5年の主要な事業である
不動産と太陽光発電の2事業におけるDOJIとの提携を楽観視している。
BCGは2018年初めにクアンナム省とダナン市の不動産案件を
着工し、18か月以内に施工を行う予定。これらの案件が
完成すれば、大きな収入をもたらす見込みだ。
このほか、同社はロンアン省、クアンナム省、ダクラク省で
計画している中小規模の太陽光発電所案件に関する手続きも
進めており、2018年4-6月期に展開する予定。
DOJIは2011年からコア事業であるジュエリー小売事業のほか、
不動産、観光、金融事業にも事業分野を拡大している。
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04. サイゴン・街角風景 |
毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はJoより、「日本映画祭」のお話です。
国際交流基金日本文化交流センターによる「日本映画祭JFF2017」がベトナムの
3都市で開催され、ホーチミンでは11月24日から12月9日まで2週間日本の映画が上映されました。
ホーチミンの会場は1区のハイバーチュン通りにあるシネスター(CineStar)で、
平日は夜のみ、週末は朝から夜までというスケジュールでした。
上映された映画は、以下のとおりです。
◇「あん」(2015年:川瀬直美監督) ※ハノイ市、ホーチミン市のみ上映
◇「Tsukiji Wonderland」(2016年:遠藤尚太郎監督) ※ホーチミン市のみ上映
◇「永い言い訳」(2016年:西川美和監督)
◇「湯を沸かすほどの暑い愛」(2016年:中野量太監督)
◇「ルドルフとイッパイアッテナ」(2016年:湯山邦彦・榊原幹典監督)
◇「アジア三面鏡2016リフレクションズ」(2016年:ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、
行定勲監督(日本)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア))
◇「五島のトラさん」(2016年:大浦勝監督)
◇「ひるなかの流星」(2017年:新城毅彦監督)
◇「ReLIFEリライフ」(2017年:古澤健監督)
◇「サバイバルファミリー」(2017年:矢口史靖監督)
◇「本能寺ホテル」(2017年:鈴木雅之監督)
映画のチケットはシネスターのウェブサイトでオンライン購入または窓口で購入し、
チケットは1映画3万VND(約150円)とお手軽価格で私が行った日は毎回ほぼ満員でした。
映画は日本語音声でベトナム語字幕、来場者はベトナム人の若者がほとんどで
日本人の姿もちらほらみかけました。ベトナムで大スクリーンで見る日本の映画も
なかなかいいものでした。ダナンの会場は18年1月5日からとこれからですので、
機会があればぜひ足を運んでみてください。
参考:http://www.viet-jo.com/news/event/171019180917.html
(photo by Jo)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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