政府監査機関は首相の指示を受けて、総合フォワーディング株式会社(ジェマデプト)[銘柄コード:GMD]と越仏海運合弁会社(ジェマトランス)の監査を行い、両社がベトナム航海総会社(ビナライン)とベトナム海事局の幹部職員の汚職の温床になっていると結論付けた。
ジェマデプトの大株主にはビナラインの取締役会議長・取締役・副社長、ベトナム海事局の局長・副局長が含まれていた。ビナラインの幹部らはジェマデプトの経営に有利な取り計らいを行うかわりに、大量の株式の提供を受けていた。
監査機関はまた、ジェマデプトとジェマトランスの2社が、会社の資金約90億ドン(約6,400万円)を使って株式を購入し、財政省と交通運輸省の複数の幹部職員に贈与していたことも発見した。