ホーチミン証券取引所のレ・ハイ・チャ副所長によると、同取引所ですでに3度延期されている連続取引(ザラ場方式)を含む新規取引方法が、いよいよ7月30日から実施されることになる。去る6月から国家証券委員会への申請を行っていたが、この度ようやく同意が得られたことによる。
・取引時間
午前8時30分~9時 板寄方式(従来通り・集計され一度に取引される)
午前9時~10時 ザラ場方式(連続して取引が行われる)
午前10時~10時30分 板寄方式(従来通り・集計され一度に取引される)
午前10時30分~11時 相対取引
なお、取引単位は投資ポートフォリオの変更などに時間が必要なことから、現在と同様の10株単位での取引が可能だが、2008年1月1日以降、10株から100株に変更される予定である。