2007年第1四半期及び第2四半期を経て、ホーチミン証券取引所に上場している多くの企業では、予測より利益が増加していることがわかった。時価総額が一番上位30社に対する雑誌「証券投資」の調査によれば、前年同期比(上半期)で利益が増加したのは26社の中25社(ヴィンソン-ソンヒン水力発電[銘柄コード:VSH]を除く)。この内、30%以上の成長を遂げた企業が19社、100%以上成長した企業も8社に上った。また、上場時期の最も早かったブルーチップ3銘柄の利益成長率は、それぞれSAM62%、REE59%、GMD43%であった。