フーニュアン・ジュエリー[PNJ]はこのほど、ホーチミン市で年産能力400万個のベトナム最大規模の宝石加工工場を稼動させた。28日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
同社は2007年にベトナムの貴金属会社としては、初めてハイテク加工技術と設備を導入した。現在は1000人の加工職人を抱えており、2010年の生産高は230万個、売上高は前年比36.58%増の2兆9340億ドン(約117億円)を記録している。
また、PNJは2011年年初にイギリスの産業分析会社「PLIMSOLL」によって、世界の宝石・貴金属企業トップ500中の第16位にランキングされた。