税関総局が発表したデータによると、1-3月期の完成車(CBU)輸入台数は前年同期比▲32.6%減の2万6637台だった。
2万6637台のうち、9人乗り以下の乗用車が同▲24.2%減の2万0601台、トラックが同▲52.7%減の5412台。同期の輸入総額はまだ発表されていない。一方、同期の部品輸入額は同▲1.5%減の9億6500万USD(約1030億円)だった。
3月単月では、前月比+18.4%増の1万2151台で、輸入総額は同+0.9%増の2億2400万USD(約240億円)だった。
1万2151台のうち、9人乗り以下の乗用車が9831台、トラックが1988台、10人乗り以上の車両が35台などとなっている。
インドネシアからの輸入が6914台で最も多く、続いてタイが4013台。この2か国からの輸入台数が全体の90%を占めた。