ヴィエティンバンク[CTG](Vietinbank)はこのほど、ラオスの首都ビエンチャンで新本部を開業した。
ラオス本部は地上7階・地下2階建てで、延べ床面積は1万8522m2。CTGは2012年2月にラオス支店を開業し、2015年8月にラオス支店を格上げする形で100%出資子銀行「ヴィエティンバンク・ラオス」を設立した。2016年9月には同国チャンパサック県にも支店を開設している。
CTGの「ヴィエティンバンク・ラオス」の2019年1-6月期利益は430万USD(約4億6000万円)だった。2019年通年は前年比+55%増の900万USD(約9億7000万円)となる見込みだ。