格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は21日、米国を公式訪問しているグエン・スアン・フック国家主席の立会いのもと、米ゼネラル・エレクトリック(General Electric=GE)傘下のCFMインターナショナル(CFM International)との間で航空機用エンジンのメンテナンスサービスに関する契約を締結した。
契約額は2億6000万USD(約283億円)。これにより、両社がこれまでに結んだ契約総額は185億USD(約2兆円)となっている。
VJCは顧客のあらゆるニーズに対応できるグローバルな航空会社を目指している。CFMインターナショナルとの協力は、同社の持続可能な開発計画における重要な基盤になると見られる。