14日にホーチミン証券取引所からの通知によると、ドラゴンキャピタルを代表するドミニク・スクリベン氏はコテック建設の競売された54,196株の内、53,196株を落札したとのことだ。
コテック建設社の資本は595億ドン、今回の競売の最低公募価格は140万ドン/株で額面価格100万ドン/株の14倍であった。
機関投資家20社を含んだ196投資家が入札したが、ドラゴンキャピタルは額面価格の22倍であった価格で入札し競売株式総数の98%を落札した。落札株式総額は約1,193億ドン、最低公募価格で計算された競売株式総額より57%多くなった。