チャン・ホン・ハー副首相はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市で計画されている日本ハイフォン工業団地(旧称:野村ハイフォン工業団地)の第2期のインフラ整備案件に関する投資方針を承認した。
投資主は、国内トップブランドの電力工事業者PC1グループ[PC1](PC1 Group)子会社のハイフォン国際工業団地(Hai Phong International Industrial Park)が務める。
日本ハイフォン工業団地の第2期は、同市アンズオン郡のアンフン村(xa An Hung)、アンホン村(xa An Hong)、ダイバン村(xa Dai Ban)にまたがる面積約197haの用地に建設される。
投資総額は約2兆7830億VND(約172億円)で、うち4250億VND(約26億円)を投資主の自己資金で賄う。工期は土地の引き渡しから24か月以内となる。