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ベトナム企業、経済ニュースの「ベトナム株・経済情報」

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	終値	前営業日比	騰落率(％)
VN指数	722.14	+2.58	+0.36
VN30指数	691.76	+2.44	+0.35
VNMID指数	900.90	-3.88	-0.43
VNSML指数	815.65	+1.46	+0.18
VN100指数	677.83	+1.17	+0.17
VNALL指数	687.12	+1.22	+0.18
売買高 (株)	200,241,730	+23,372,170	+13.21
売買代金 (百万VND)	3,645,400	+177,243	+5.11
外国人	買い	売り	差引き
株数 (株)	7,399,260	7,297,090	102,170
金額 (百万VND)	342,204	178,378	163,826
株数(相対取引を含む) (株)	11,445,260	11,223,096	222,164
金額(相対取引を含む) (百万VND)	893,066	709,406	183,660

	終値	前営業日比	騰落率(％)
HNX指数	91.37	+1.47	+1.64
HNX30指数	166.56	+3.86	+2.37
LARGE指数	132.89	+2.75	+2.11
MID/SML指数	153.69	+0.58	+0.38
売買高 (株)	66,088,028	+30,648,407	+86.48
売買代金 (百万VND)	708,137	+270,793	+61.92
外国人	買い	売り	差引き
株数 (株)	1,358,300	1,114,713	243,587
金額 (百万VND)	24,372	8,139	16,233

ホーチミン市場は、米国株式市場がオバマケア代替法案の採決延期で小幅安となったにもかかわらず、前日の楽観ムードが続き、プラス圏で寄り付いた後一気に値を上げ、724台(＋0.62%)まで上昇する局面もあった。その後はもみ合いながら失速し、後場に前日終値付近まで更に値を下げると、安値感から押し目買いが入り、VNインデックスは＋2.58ポイント(＋0.36%)高の722.14で引け、9年ぶりに720を上回った。

　売買代金は3兆6454億VND(約180億円)、前日比＋5.1%増加した。主力株は値上がり銘柄が多く、ビナミルク[VNM]が2017年生産計画向けの原料乳価格(第2期購買)が前年末の第1期購買に比べ▲20％以上下落していたことを受け、小幅ながらも4営業日続伸し、ノバランド不動産投資グループ[NVL]、ベトナム投資開発銀行[BID]、ペトロベトナムガス[GAS]はいずれも堅調でインデックスを牽引した。

ノバランド不動産投資グループ[NVL](+3.29%)
ベトナム投資開発銀行[BID](+2.58%)
ペトロベトナムガス[GAS](+2.44%)
ベトジェットエア[VJC](+1.59%)
ヴィエティンバンク[CTG](+1.08%)
ビナミルク[VNM](+1.07%)
ファロス建設[ROS](+0.84%)
バオベトグループ[BVH](+0.66%)
ビングループ[VIC](▲0.35%)
マサンインベストメントグループ[MSN](▲0.42%)
ベトコムバンク[VCB](▲0.65%)
サイゴンビール・アルコール飲料総公社[SAB](▲0.99%)

金融関連について銀行株はまちまちで、エクシムバンク[EIB]は利食い売りが入ったことで5営業日ぶりに反落し軟調だった。証券株、保険株は値上がり銘柄が多かった。

ベトナム投資開発銀行[BID](+2.58%)
軍隊商業銀行[MBB](+1.62%)
ヴィエティンバンク[CTG](+1.08%)
サコムバンク[STB](0.00%)
ベトコムバンク[VCB](▲0.65%)
エクシムバンク[EIB](▲4.07%)

アグリバンク証券[AGR](+6.91%)
アンファット証券[APG](+6.91%)
サイゴン証券[SSI](+1.32%)
FPT証券[FTS](+1.16%)
ベトナム投資開発銀行証券[BSI](+0.81%)
ティエンベト証券[TVS](▲0.57%)
ホーチミン市証券[HCM](▲0.77%)

ペトロリメックス保険株式総会社[PGI](+1.75%)
バオベトグループ[BVH](+0.66%)
ベトナム投資開発銀行保険[BIC](0.00%)
バオミン保険株式公社[BMI](0.00%)

不動産株はまちまちだった。

タンタオ不動産[ITA](+3.70%)
ノバランド不動産投資グループ[NVL](+3.29%)
577不動産[NBB](+3.00%)
ロンハウ建設[LHG](+1.43%)
ビンチャイン建設投資[BCI](+0.40%)
キンバックシティーグループ[KBC](+0.34%)
サオマイグループ[ASM](0.00%)
カンディエン不動産[KDH](0.00%)
ファットダット不動産開発[PDR](▲0.32%)
ビングループ[VIC](▲0.35%)
ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC](▲0.38%)
FLCグループ[FLC](▲0.61%)
サコムリアル不動産[SCR](▲0.73%)
ダットサイン建設不動産サービス[DXG](▲1.62%)
ナムロン投資[NLG](▲2.19%)

建設株もまちまちで、中でもCII道路橋梁投資[LGC]が8営業日続落しストップ安寸前で、直近1週間で▲17％下落したことが目立った。

ホーチミン市インフラ投資[CII](+1.33%)
コテコンズ建設[CTD](+1.23%)
ファロス建設[ROS](+0.84%)
イディコ・クオントゥアン開発投資[CTI](+0.70%)
ホアビンビル建設管理[HBC](+0.18%)
冷蔵技術[SRF](0.00%)
フェコン[FCN](▲0.49%)
リー冷蔵電気工業[REE](▲0.74%)
第5建設[SC5](▲2.54%)
第1送電線建設[PC1](▲2.71%)
CII道路橋梁投資[LGC](▲6.46%)

鉄鋼株もまちまちだった。

ベトイ鉄鋼[VIS](+1.86%)
SMC投資貿易[SMC](+1.57%)
ホアセン鉄鋼グループ[HSG](+1.38%)
ホアファット鉄鋼グループ[HPG](+0.70%)
ホーチミン市金属[HMC](+0.48%)
ダイティエン鉄鋼[DTL](+0.36%)
ポミナ鉄鋼[POM](0.00%)
ティエンレン鉄鋼グループ[TLH](▲0.36%)
ナムキム鉄鋼[NKG](▲0.55%)
ソンハ・インターナショナルステンレス[SHI](▲0.96%)

食品・飲料株は値下がり銘柄が多かった。トゥオンアン植物油[TAC]が3営業日続伸し売り気配なくストップ高したのに対し、GTNフーズ[GTN]は売りが弱まらず4営業日続落しストップ安寸前だった。GTN株は直近1週間で▲11％、直近1か月で▲32％下落している。GTN株が暴落している背景には、VNM ETFの2017年第1四半期構成銘柄見直しで組み入れられるとの噂が流れていたが組み入れられなかったことがある。

トゥオンアン植物油[TAC](+6.97%)
ロンアン食品加工商事[LAF](+4.17%)
チュオンズオン飲料[SCD](+1.59%)
ラムソン製糖[LSS](+1.09%)
ビナミルク[VNM](+1.07%)
ハノイビール・アルコール飲料総公社[BHN](+0.11%)
パングループ[PAN](0.00%)
ビナカフェ・ビエンホア[VCF](0.00%)
ビエンホア製菓[BBC](▲0.08%)
キドグループ[KDC](▲0.12%)
NAフーズグループ[NAF](▲0.33%)
タインタインコン・タイニン製糖[SBT](▲0.41%)
マサンインベストメントグループ[MSN](▲0.42%)
サイゴンビール・アルコール飲料総公社[SAB](▲0.99%)
ビエンホア製糖[BHS](▲1.15%)
GTNフーズ[GTN](▲6.62%)

ハノイ市場は取引開始からじりじり値を上げ、91台(＋1.22%)まで上昇した。その後は後場にかけて失速し、値を消す展開となったが、中盤からじりじり値を上げ、HNXインデックスは＋1.47ポイント(＋1.64％)高の91.37で高値引けした。

売買代金は7081億VND(約35億円)、前日比＋61.9%増加した。主力株は軒並み上昇し、中でもサイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が売り気配なくストップ高したことが目立った。

サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB](+9.62%)
ペトロリメックス・ペトロケミカル総会社[PLC](+4.98%)
VCS高級クオーツストーン[VCS](+3.90%)
ティエンフォン・プラスチック[NTP](+2.74%)
アジアコマーシャル銀行[ACB](+2.41%)
PVIホールディングス[PVI](+1.23%)
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS](+1.14%)
タスコ建設[HUT](+0.68%)
郵便保険株式総公社[PTI](0.00%)
ビグラセラ株式総公社[VGC](0.00%)
ベトナム国家再保険[VNR](0.00%)
ダバコグループ[DBC](▲0.63%)
ラムドン灌漑建設投資[LHC](▲0.91%)
ビナコネックス[VCG](▲1.22%)
ナムムー水力発電[HJS](▲4.97%)

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