税関総局が発表した統計データによると、2018年通年の完成車(CBU)輸入台数は前年比▲16.1%減の8万1609台、輸入総額は同▲19.8%減の18億USD(約1980億円)だった。
このうち、9人乗り以下の乗用車の台数が5万3981台(輸入額:10億USD=約1100億円超)、トラックが2万4188台(同:5億0100万USD=約550億円)、10人乗り以上の車両が804台(同:2400万USD=約26億4000万円)などとなっている。
また、タイからの輸入が5万5364台で最も多く、輸入額は10億8900万USD(約1200億円)だった。続いて、インドネシアからの輸入が1万7146台、輸入額は2億6900万USD(約296億円)となっている。
なお、2018年12月単月の完成車輸入台数は前月比▲2.5%減の1万4176台で、輸入総額は同+0.5%増の3億0600万USD(約337億円)余りだった。