格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、インドのニューデリーで7月31日に開催されたベトナム・インドビジネスフォーラムに合わせて、同国を公式訪問中のファム・ミン・チン首相の立ち会いのもと、累積輸送旅客数2億人突破を記念する式典と、南中部沿岸地方ダナン市とインドのアフマダーバードを結ぶ直行便の就航を発表する式典を行った。
ベトジェットエアは、2億人目の乗客となったインド人実業家に、国際線が1年間乗り放題となる無料航空券を贈った。
ダナン~アフマダーバード線は、10月に就航する予定だ。
ベトジェットエアは、2019年にベトナムとインドを結ぶ直行便を就航した。現在、ベトナム~インド間の7路線で週56便を運航している。