地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)は2022年初めに、ホーチミン~ラックザー線(南部メコンデルタ地方キエンザン省)およびラックザー~フーコック線(同)の2路線を新たに就航する。
2か月前に運航再開したハノイ~ラックザー線については乗客数も増加し、毎便60~70人が搭乗。バンブー航空は、新暦の年末年始およびテト(旧正月)の需要増に応えるべく、同路線の運航本数を週4~7便に増便する方針。
バンブー航空は現在、◇ホーチミン~ディエンビエン線(西北部地方ディエンビエン省)、◇ハノイ~ラックザー線/コンダオ線(東南部地方バリア・ブンタウ省)を就航している。
これに先立ち、同社は12月15日からハノイ~ホーチミン線を1日4~5便に増便していた。